私たち夫婦は、水晶婚式を迎え、結婚して15年が過ぎました。ラブラブとはいえませんが、それなりに仲良く生活しています。私たちの周りには、結婚生活に終止符を打たれた方も多いのですが、そのようななか、私たちの結婚生活がなぜ穏やかに営まれているか考えてみました。夫婦生活でお悩みの方、少し立ち止まって夫婦生活を考えてみませんか?
自分の人生を生きている。
好きなことをしている。
まず、我が家の特徴として、お互いが好きなことをしています。主人は、ゲーム、漫画を見る、水泳。私は、ヨガ、バレエ、音楽です。二人の共通点は、うたです。二人で合唱団に所属し、家では一緒に練習します。
主人は、私が音楽好きなことを知っているので、新聞を見て、それに関する情報は必ず言ってきます。「こんなピアノのコンクールあるよ」とか普通に言ってきます。このような瞬間、主人は私のことを分かっているのだな。と感じます。
反対に私は、主人のやることをあまり制限しません。主人は、家に帰ったら、まず携帯ゲームを始めます。共働きなのに、一切手伝いはしません。ときどき、腹が立つときはあり、小言は言いますが、動じず、ゲームをしています。私は、ゲームのことを知ろうともしないし、やろうとも思いません。
水泳など身体を動かすことに関しては、野放しで好きにやらせてます。数年前は、大会にも出ていたので応援に行ったこともあります。私は水泳が嫌いなので、やりません。
結婚後は片目で見る~できたら二人で同じ方向を見る
結婚前は、喧嘩をよくしましたが、結婚後は、両目で相手を見ていない気がします。結婚したら距離が近くなる分、離れることを上手にしないと窮屈です。この距離感が大切なのかなと思うことがあります。そして、お互いを見つめるのでなく、二人で同じ方向を見つめることが大切なのかな。とも思います。
主人の夜のいびきは、かなりの騒音です。この騒音については、子どもがいつも主人に注意しています。私は、ドラッグストアでいびき防止のテープを買って、分かるところにそっと置いておきました。主人は使用しているみたいです。
ライトなスキンシップを大切にする
私は主人によく脚をもんでもらってます。私が主人をもむことはあまりないです。主人は嫌がりますが、私は根気強く頼みます。そして、朝ときどき、起こしてもらい、その後、私の方からハグします。かなりライトなスキンシップですが、やるのとやらないとでは、長い目でみたとき、違ってくるのではないかと思います。
まとめ
一番大切なことは、お互いがやりたいことをやれる環境づくりをしていくということだと思います。そして、ほどほどの距離を保つ。お互いが好き勝手やっているように見えるが、いざというときは、隣で同じ方向を向くことが大切かな。と思います。
私の提案と反対で、
相手のせいで自分の人生が犠牲になっている
結婚後もかたときも離れず、相手を見ている
スキンシップがなくなる
このようなことが続くと、お互い夫婦生活は疲れますね。
私たち夫婦の例が、少しでも夫婦円満の参考になればうれしいです