アロマ・ヨガ関係

私と香りの関係

私がどうして香りにこだわるようになったか?香りが人生にもたらす影響についてお知らせしようと思います。

幼少のころ~お味噌汁の香り

幼少のころは、お味噌汁の香りが好きでした。母が作るお味噌汁。いつも良い香りがしてました。

お味噌を変えたときには、その香りが分かるくらいでした。母にも「よく分かるね。」と言われていました。

 

就職して~たばこの匂い

以前の会社で就職していたころは、デスクで皆さんがたばこを吸っていました。上着などにたばこの匂いがついて、母から「たばこを吸っているのではないか?」という疑いをかけられていました。副流煙というものだと思います。

主に男性が自分のデスクで吸っていたのですが、片付けるのは、吸わない女性。

たばこを吸わない私はなぜ私が片付けないといけないのだろう。と思っていました。しかし、それを片付けないといけない状況でした。私は、何のために、大学を卒業したのだろう。と思いましたが、自宅から通えて、収入を得るには、我慢するしかないのかな。と思っていました。

そういう職場だったので、男性の補助としての役割しか与えられませんでした。私は、学校で教壇に立ち、それなりにやってきていたので不満はすごくありました。そのとき、上司が、

「入って早々、自分のやりたい仕事ができるものではない。」

と言われたので、ひたすら20年我慢しました。しかし、学校で教えていた生徒が入社してきて、私を追い抜かしていきました。

大学ランクも私の方が上だし、仕事もできるのに、不満はどんどんたまっていき、ここ最近の春は、ずっと泣いていました。

主人はきちんと働いていてくれていましたが、子どもがそれなりに勉強ができたので、教育費も必要と思い、ガムシャラにがんばってきました。

職場では、耐えてきたとしかいいようがないです。

しかし、20年も待ちました。流石に私も、

「この職場に私のいる居場所はない」と実感しました。

以上のように、たばこの匂いで我慢しながら耐え続けた20年。その間に私は、ヨガに出会いました。

ヨガインストラクター合宿で:私のキーポイントは”香り”

仕事がおもしろくなかった私は、ヨガにはまっていきます。そして、インストラクターの資格をとりにいきました。そのとき、先生から、

「あなたにとって、心地よいとき、心地よい場所はなにですか?」

という問いをされ、私は、

「香りです」と答えました。

合宿所は、湖の側にあり、鳥がさえずり、緑がきれいで、自然の香り一杯でした。

職場で毎日のように、たばこに囲まれていた私は、救われたような思いがしてました。

職場も少し変わる:やっとたばこを外で吸ってくれるようになった

20年たち、職場の男性たちも、外で吸ってくれるようになりました。それまでには、いろいろあり、ある時期は、ある空間だけは吸ってよい時期がありました。そのとき、そこでたばこを吸う人がいると、私は、火薬がついたような香りがして、嫌でした。

職場でいい匂いがしない

職場で働く空間から、たばこがなくなった分、人から発する匂いを敏感に感じるようになりました。

Aさん(男性)他複数:その人が通った場所が分かる。たばこを吸うので、その匂いが服についているのだと思う。香水でごまかしている人もいるが、それも分かってしまう。

Bさん(男性)他複数:その人が通った場所が分かる。加齢臭というのでしょうか。口臭も。うーーん。ちょっと私はダメ。(口には出さない)

Cさん(女性)他複数:女性でも加齢臭があるのだと思う。本人は気づいていないだろう。

Dさん(女性)他複数:普段は香水をつけているので、すれ違ったときには、その香水の匂いがしている。しかし、その人がトイレなど密室に入った後、獣の匂いがする。よく調べてみると、犬を飼っているらしい。

以上、以前の職場では、私の理想とする香りはありませんでした。いつも、胸のチャクラは閉じたままですが、深く息をすることはしていないのだと思います。

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ヨガの教室を選ぶときにも香りが基準

今現在もヨガを楽しんでいますが、その空間はとても居心地が良いです。

あるヨガ教室に行ったのですが、香りは無臭なのですが、交感神経を刺激するヨガでした。パワーヨガというものです。私には、合いませんでした。

今のヨガは、副交感神経を刺激してくれて、リラックスします。そして、アロマの香りが鼻から入り、脳にいき、私を充実させてくれます。

ヨガの先生が、同窓会に行ったとき、誰か分からない方がおられたらしいです。他のクラスの先生かと思ったら、同級生だったようです。白髪だらけで、分からなくなっていたそうです。「たばこを吸う人だったので、それが脳に入り、血管に入り、白髪になったのだろう」と言っておられました。

これからの人生も香りが基準

今は、子育て中のアラフィフママなので、どんな匂いがあっても少々のことは我慢して、家庭経営にいそしんでいます。

しかし、これから人生を立て直し、心地良い香りの中で、人生を送れたらいいなと思っています。